人気のあるエンリケの事業における失敗とは?真相について詳しく解説
1 話題に事欠かないエンリケとは?
1)元キャバ嬢 エンリケの実業家としての道
話題に事欠かないエンリケ。
元キャバ嬢の彼女が、なんと実業家として活動していると言うのですから、世間の注目が集まるのがわかりますね。
エンリケがキャバ嬢を引退後、どのようにして実業家となったのか気になりませんか?
実業家といっても、そんじょそこらの実業家とはひと味もふた味も違う多方面への事業展開をしていますが、事業ってそんな簡単にできるものではないのでは?
エンリケがキャバ嬢を引退してから、今後どうするのかな?と勝手な心配をしていました。
東京で銀座に進出?銀座で自分でお店を展開するの?と思っていたら、まさかの実業家!と驚いたものです。
シャンパンサロンをオープンした時には、なるほどなと思いましたが、その後のエステやバスクチーズケーキ、そして鮨エンリケは意外でした。
銀座に進出するまでは予想通りでしたが、業種が驚き!!!
いってみれば「畑違い」の業種への進出は、エンリケの実業家としての実力を垣間見れたように思います。
キャバ嬢時代に培った人脈も大きいでしょうね。
高級店から庶民派のお店まで、また若い女性から年配のおじさままで、幅広い層を網羅した事業展開はさすがとしか言いようがありません。
また、セルフエステエンリケ やバスクチーズケーキエンリケ、エンリケ買取空間は日本全国がターゲットとなっているのもすごいポイントだと思います。
ただ、エステが好きだから、お寿司が大好物だから、ブランド品いっぱい持ってるから、、、と言う理由で始めたのではなく、しっかりとした計画と戦略を持って展開していると言うことがわかりますよね。
エンリケの洞察力にはあっぱれです!
2)伝説のキャバ嬢だったエンリケとは
今となっては実業家の顔を前面に出すエンリケですが、以前は「伝説のキャバ嬢」としてその名を轟かせていました。
「日本一のキャバ嬢」と言われたエンリケなのですが、銀座ではなく、名古屋を拠点に活動していたと言うから驚きですよね。
スターダムへと上り詰めていくエンリケは、いわゆる「キャバ嬢」といったものとは、かなりかけ離れた存在だったと思います。
キャバクラと言うと男性客がメインで、女の子らしいキャバ嬢に人気が集まる。
と言うイメージですよね。
しかし、エンリケには女性からも圧倒的に支持されていたのです。
同性にもモテると言うのは、要するに「人たらし」ですよねw
名古屋弁で歯に絹を着せぬ物言い、しかし、礼儀はわきまえ基本敬語、変な被り物をしていても基本敬語w変なダンスで登場してもそうです。
基本敬語のスタンスは崩さないのがこれまた面白い!
飾らないありのままのエンリケに、きっとファンの人たちは安心感を覚えるのだと思います。
こうして着実にファンを増やし、ナンバーワンキャバ嬢へと上り詰めました。
最高月収は2億円とも言われています。
自身のバースデーイベントでは1億円の売り上げを叩き出しネットニュースでも話題となりました。
また、引退する際には4日間の引退セレモニーに600人のファンが詰めかけ、来れない人は遠隔でお祝いを伝えたりボトルを下ろすといった熱狂ぶり、売り上げは4日間で5億円という偉業を成し遂げたと言うすごい人なんですよ。
13年間のキャバ嬢生活を結婚とともに引退したのですが、その後はパートナーの通称「豚さん(ビアさん?)」とともに拠点を東京に映し、実業家として邁進中と言うパワフルな女性です。
2 全く異なる異業種へ進出して事業を展開
高校生の頃からキャバ嬢となり、社会経験を積んできたエンリケ。
様々な出来事を乗り越え、人脈を築き、人としても厚みを増したのでしょう。
キャバ嬢時代とは全く異なる異業種へ進出してもその勢いは止まりませんでした。
今までとは異なり、従業員を雇い、会社として経営していくと言う新しい体制にも、体当たりでぶつかりました。
初めの頃は戸惑うことも多かったでしょうね。
でも、持ち前の素直な性格から、きっとアドバイスは柔軟に受け止め、多くのことを吸収していったのではと想像できます。
そんなエンリケが、キャバ嬢引退とともに、数多くの事業を展開したのは前述した通りですがその全ての事業が軌道に乗っていると言うのはすごいことです。
しかし、順調に進んでいるように見えますが、その陰では様々な出来事がありました。
例えば、セルフエステエンリケ ではフランチャイズオーナーが勝手にお店を閉店させてしまうと言う事態が生じました。
また「効果がない」との口コミもありました。
鮨エンリケでは「マズイ」と言う書き込みが炎上しました。
大半が喜びのコメントの中、一部のマイナスコメントに注目が集まってしまったと言う形ですね。
これもエンリケが注目を浴びている証拠でもあるのですが、、、、
マイナスコメントはほんの一部として取り上げない企業も多い中、エンリケはその一つ一つに対処を行いました。
セルフエステエンリケ の閉店騒動の際には、閉店した店のオーナーは全責任を本部に投げてしまいましたが、本部はお客様に迷惑がかからないように早急に対応し、他のフランチャイズ店の協力もあり速やかに解決へと導きました。
鮨エンリケの炎上の際には、すぐに謝罪動画を公開し、スタッフと一緒に対応策を練りました。
これがエンリケの「強み」とも言える部分です。
誤解は誤解として説明し、誠心誠意対応を行います。
今までキャバ嬢という人間関係の大切な場所にいたことも大きいのかもしれませんが、責任感が強く、人ごとではなく自分ごととしてしっかりと捉えるという能力があるようです、経営者の鑑!
対応も早く、まずは謝罪、即対応策を練る!
このような行動は、結果として火種を大きくする前に鎮火しているということになりますよね。
キャバ嬢時代から「スタッフの失敗は自分の失敗。自分が気がつかなかったせいだから自分の責任」と一貫して自分が矢面に立ってきたエンリケは、、従業員、仲間からも信頼が厚く、このことは一緒に事業を進めていく上で重要なことだとおもいます。
3 失敗と噂されながらもしっかり軌道修正するエンリケ
このような「炎上」がクローズアップされ、「エンリケの事業は失敗だったのでは?」と言われることもありますが、事実はどうなのでしょうか。
店舗を展開し、軌道がずれていた際には早急にその調整をするというのが重要だと思いませんか?
しかし、この「軌道修正する」という決断は、実は非常に難しいことなのです。
展開する地域が間違っていたら、適切な場所に移転すればいいのですが、それにもコストがかかります。
ただ、そこで決断が遅れると、それこそ「失敗」となってしまうこともあるのです。
経営者として重要なのは「自分のプライド」ではなくお客様や従業員のことであると、エンリケは語っていました。
現に、今尚エンリケのお店は人気があり、予約も後を絶たないのですから。
こうして、素直にブラッシュアップしていけるエンリケは、まだまだ新たな挑戦に挑んでくれそうですね。
まとめ
有名人であるために、様々なことが言われますが、その多くは誤解などから生じているものです。
丁寧に説明すれば誤解は解けますよね。
エンリケは「人対人」として、その意見に正面から対応しています。
SNSで見せる華やかな生活を全てとして受け止める人もいると思いますが、それももしかしたらエンリケの戦略であり、自分は広告塔として盛り上げるという役割を全うしているのかもしれないですね。
事業を的確に采配しながら、前面にも立つ、パワフルなエンリケがこれからも楽しみです!